病気になり、そして治るのはどうしてでしょうか?

好き嫌いなく何でも食べていると病気になってしまう

この世の中に、これまで私は一度も病気になったことがない、という人がいるでしょうか?。また、反対に、不摂生のかぎりを尽くした生活をおくっていても、ガンにも糖尿病にもならない人もいます。

人はなぜ病気になるのでしょううか。また、なぜ治るのか?似たような生活をおくっていても、病気にかかる人とそうでない人がいるのはどうしてでしょうか。

血液がどこでつくられ、どんな働きをしているのかを追究すれば自ずと答えはでてくると思っていました。そんなことは、もうとっくの昔に現代医学で解決がついているはず、と思われるかもしれませんが、実は、解決はついていないのです。

というより、解決していない問題を解決ずみの問題として扱っているということです。ところが、その姿勢は根本的に間違っているのです。
その血液についての考え方の誤りこそが、現代人の体質の悪化、慢性病の激増を招いた元凶だと考えています。

まず第一に、現代医学では、血液は骨髄組織でつくられるというのが定説になっているけれども、それに対して私は、消化管でつくられているという事実に驚きました。また、血液の最も主要な働きは、酸素や栄養物を運ぶベルトコンベヤー機能だとされていますが、本当は、直接的に血液が体の中のすべての細胞に変わっていっているのです。

血液がすべての細胞に変わっていっている人間の体は、「血の袋」ということは、血液の性質しだいで、体細胞の質、すなわち体質は良くも悪くもなるということです。

つまり、血液が汚れるために発病または痛気の悪化が進み、血液がきれいになると病気は確実に治癒していくということです。よく末期ガンの患者さんの最後のガン克服方法は、血液を浄化する方法だと言われますが、これと同じです。
初心者にもわかりやすいコンテンツ – 健康&美容(ガン患者のための血液浄化のための自然療法

つまり、その血液をつくるのに必要な食べ物の質が、血液の質を、さらには体質をも決定するのです。何気なく口にしている毎日の食事が、お菓子が、そして飲み物が、病気になる体質か、なりにくい体質かを左右するのです。

現代医学・栄養学はここのところを見落としているがゆえに、好き嫌いなく何でも食べよ、などという無責任な発言がなされるのです。

食品選びは間違いだらけ

「自然食品、健康食品によって病気を治そう」といった趣旨の文章にも、頻繁に目にするようになりました。よく読んでみると、「健康体には栄養のバランスが大切だから、タンパク質食品や野菜をたっぷりとろう。そのうえで、健康食品を上手に活用しよう」とか、「牛乳は汚染されていない天然牛乳を飲むことが大切」とか書かれています。

何のことはない、現代栄養学の論理に、いまハヤリの自然食風の味付けをしたというだけのもので、本来の自然食とは、まったく関係のないものです。

食品添加物をとりのぞくだけでは、われわれの体は健康にはなりません。自然食とみなされる食品も、摂取の量や方法によっては、添加物よりも害がある場合もあります。

たとえば、食事のパターンを完全な穀菜食にしておいて、食品添加物入り食品を食べた場合と、肉食をしながら食品添加物のない食べ物を食べた場合とでは、完全穀菜食性の食事をしているほうが、まだましです。

机上の計算やデータにたよりがちな現代栄養学の論理にしがみついているかぎり、自然食について云々することはできません。

ところで、食べ物で健康増進をはかったり、病気を治そうというところから、「自然食品・健康食品」という考え方が生まれました。

栄養生理学によって食べ物と体細胞が有機的に連続していることが、はっきりと認められたからです。ところが現代栄養学は、その事実を認めていません。事実でないものを事実のように見せかけるために、いろいろな矛盾を抱えこんでいます。その間違いだらけの論理によって導きだされた食事法は、ほとんどの場合、健康状態の悪化や、病気を招くだけの処方箋となります。

食事療法という言葉も使われていますが、食事療法とは病気の回復に有効な食事法でなければなりませんが、現代栄養学には、食事療法という言葉はあっても、その実体は存在しないのです。ともあれ、自然食を正しく理解し、誤りなく実践するためには、現代栄養学の根本にある考え方の誤りを、十分に知っておく必要があるのです。

体にとって本当にいい食べ物・悪い食べ物

「栄養学」とは、その食物が人間の体内でどんな良い作用を及ぼすかについて研究する学問です。人間の体に食物が役立つか物を体の中にとりいれ、その食べ物が体の中でどのように処理されわれわれの体の細胞に対し、どのくらいのプラスの面があらわれてくるかという生理学になっていなければ、本当の栄養学ではないのです。

私が、「いまの栄養学は食品分析学である」というのは、それが体のことをまともに考えていないからです。体を大きくする食品がいい食品である… などと、とんでもないことをいいだす輩もいます。
体を大きくすることは、体にとって必ずしもプラスにはならないのです。体にとってプラスになるということは、その内容を高めるということです。
体内の消化作用をスムーズにし、体の抵抗力をつけることが、体のためになることなのです。残念ながら現代の栄養学界では、このような研究はなされていません。ネズミなどの実験で、チーズやバターを与えると、体重がどんどんふえてくること発表されていますが、実際には体の中で腎臓や肝臓がガタガタになっているという現状までは、研究されていません。

つまり、外観だけを評価しているから、体が大きくなる食べ物が「いい食べ物」であるかのごとく、錯覚しているのです。ここに、いまの栄養学の決定的な欠陥があることがわかります。

「個人個人の体質に合った食べ物で病気を防ぎ根治する」治療法

ではここで、現代栄養学で信じられている2~3の問題をとり上げて批判を加えておきたいと思います。ひとつは、栄養分析表通りの栄養価が食べ物に含まれており、それが食べた人の体にそのまま吸収されるかのような錯覚をもっていることです。

たとえばステーキがあって、これを私と他の人が同じ量を食べた場合です。30年来、肉から遠ざかっていて、これを死ぬ思いで食べる私と、これを食べるとスタミナがつくと考えて喜んで食べる人とでは、おのずから栄養状態が異なってきます。まず、食べる時の精神状態や咀嚼の度合いが違ってきます。それは人によって消化液の分泌量が違うからです。消化液にはいろいろな種類があり、唾液にはじまって、その唾液の中の酵素の活性度、胃から分泌される酵素の活性度、胃液の分泌量、十二指腸および膵臓から分泌される消化液、胆汁など、人によってみな異なります。

だから、同じものを同じ量食べても、食べる人が違えば栄養価も違ってくるのです。もうひとつ大切なことは、腸内細菌の問題です。

われわれの腸の中で共棲している腸内細菌の状態が、栄養効果をガラリと変えてしまうのです。この腸内細菌の状態は、人によって千差万別ですが、簡単に説明すると、たとえば、腸の中に乳酸菌という菌がいますが、この乳酸菌がたくさん繁殖していると、たいていのビタミン類は全部製造されます。

要するに、食べ物の中にビタミンがあるかないかではなく、乳酸菌がどれくらいいるかが、栄養問題として、はるかに重要なのです。
腸はビタミン、ホルモン、酵素をつくる | 賢い乳酸菌生活

その反対に、アノイリナーゼ菌はビタミンBl破壊酵素をもっている。肉食したり、甘いものをどんどんとると、腸の中でこのアノイリナーゼ菌が繁殖してくる。たとえば、ある野菜の中にビタミンがたくさん含まれているからということで、それを食べる。しかし、腸の中にアノイリナーゼ菌がいっぱいいると、腸の中に入った野菜のビタミンはゼロになってしまうことさえあります。
だから、栄養価の問題は、体から切り離された食べ物の次元で論じても意味がないのです。その意味のないこと、食品分析学の域をちょっぴり出た程度のことに、いまの栄養学

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です